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地震実験車

DCIM1597   1995年1月17日阪神淡路大震災から20年が経過した。 朝早い時間帯の発生で、事の重大さに気づいたのは朝のニュース番組で被災状況が映し出されてから・・・追い打ちをかけるような大火災の発生に悲しみを覚えた。 写真の車両はプログラムでマグニチュード7の揺れを発生させることができるほか、阪神淡路大震災や関東大震災など過去の震災をプログラムで再現することができる。いずれ東北大震災のプログラムも導入されるということだ。 自治体や住宅ハウスメーカーなどから依頼され各種イベントに全国を走り回るため当社でメンテナンスさせて頂いている。 折角の機会だったので大震災を体験させてもらったが、突き上げるような揺れに立っていることなどできず思わず四つん這いになってしまった。また余震がつづくなか、また大きな揺れが来るのではないかという恐怖で日頃言われるような避難行動ができるのか不安に思った。 日頃からの備えが絶対に必要だと認識させられた体験だった。

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